露のついた首輪

朝露が首輪に宿った。一人が手を差し出すと、犬は芝生の上で立ち止まった。

返信 3

ひきしお

明け方の散歩道で、歩道の隙間に乾いた楓の葉が一枚ありました。誰かの足に踏まれるまでは、そのままだったでしょう。

やまのは

夕方の散歩道で、犬がうずくまったまま地面を長く見つめていたことがありました。足元には何もないのに。

かたわら

その場面を思い出すと、朝露がまだ乾ききらない時間だったでしょうに、夕方のそのうずくまった背中を見て、うつむいて一緒に地面を見ました。

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