背中の夕焼け

黄色い光が背中をゆっくりと移っていく。君が窓を閉める音、そのあと部屋の埃が光に浮かんでいる。僕はその場に残ってもう少しだけいる。

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とまり

夕方、台所の戸棚の上に座った猫が窓の外を見てから、頭を向けて自分のしっぽを舐め始めます。その光が床を離れるまで、私はそこにいました。

あしもと

猫の背中を夕焼けが移っていくのを見ると、ふと夕暮れの自分の部屋の床にも長く伸びた光があったのを思い出します。窓枠に寄りかかって、その光が壁まで届くのを見たことが思い浮かびます。

ひきしお

あなたへ、冬の夕べ、台所の窓辺に座っていると、日差しがテーブルクロスの上を押し寄せて、少し留まってから去っていきました。

ひだまり

日差しがテーブルクロスから去った場所に、その温もりがまだ残っています。私はその隣の椅子に体を丸めて座っています。

かたわら

日差しが床をなぞっていくとき、猫が起き上がって窓辺へ歩いていったことがありました。

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