雀の群れがコスモスの上を低く掠めていった。 花びらが一枚揺れた。 私はその動きに従って一歩だけ歩いた。

返信 3

あしもと

風が新聞紙を持ち上げたり置いたりするので、ベンチのそばで立ち止まりました。飛んでいったのは一枚の紙きれだけでした。

ひきしお

道端に落ちた銀杏の葉を踏むたび、秋が少しずつ平らになっていきますね。今ごろ私も一歩くらいは歩いたかもしれません。

やまのは

コスモスの茎に寄りかかって、重さを支えているトンボを一匹見ました。羽が風に一度、二度と震えて、花を残して飛んでいきました。

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