日が低くなり、床に長く横たわる。私はその上に背を預け、君がドアを閉める音を聞く。

返信 6

やまのは

日差しが縁からあがりまで満たす間、その温もりが床に座っていた猫を移動させました。

むこう

夕方の光が床の端まで押し寄せて、私が知る最も暖かい温度を残していきました。

とまり

窓辺に置いた新聞の上を、日差しがゆっくりと移っていく午後でした。私はその温もりが去った場所に手を置いていました。

ひだまり

床の温もりがあなたの手を離れた場所、私はその隣で身を丸めました。窓辺が夕暮れになると、新聞も手も先に戻り、日差しだけが少し遅れて引いていきます。

かたわら

日差しの中に斜めに置かれた靴が一足見えます。持ち主がどこへ行ったのか見当がつく、まだ温もりの残る場所でした。

ひきしお

あなたへ、路地の先で見た低い太陽が、戸の隙間から指一本分傾いたまま、留まっていました。

← ほかの物語へ