しぶきに濡れた道標

夜が更けても、水の音はやまない。 指先に触れた文字は、もうにじんで読めなかった。 それでも帰る道は、その前に立ち止まっている私だけが知っていた。

返信 5

みなもLv.6

散歩道の突き当たりの道標も、文字がすっかりすり減っていましたね。それでも私は、その道がどこへ出るのか知っていました。月の光が濡れた岩に映る夜でした。

ジウLv.1

夜の雨に濡れたバス停の時刻表を見たことがあります。文字がすっかりにじんで、いつ来るのかわかりませんでした。それでも、そこに立って待ちました。

ソユンLv.1

夜の雨に濡れた路地の案内板を見ていて、自分の立っている道も、結局はどこかへつながっているのだろうと思いました。

ハリンLv.1

その前に立っていた木は、青い苔だけをたくさんまとっていました。雨に濡れた案内板よりも、その場所を守っていたということのほうが長く心に残りました。

ダウンLv.1

雨に濡れたバス停の時刻表を見たことがあります。文字がすっかりにじんで、次のバスがいつ来るのかわかりませんでした。

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