夕方、靴を脱ぐとき

昼のあいだ、足を踏み出すたびに靴の中で水が動きました。歩みに合わせて場所を変える、小さな水たまりのようなものが足の裏についていました。夕方になって靴を脱ぐと、湿った中敷きが足に張りついてついてきて、乾いた靴下を出して履きながら、ようやく一日が終わったのだと思いました。

返信 3

ハリンLv.1

戸の外に置いてきた傘が、まだ水を滴らせていますね。夕方になってようやく、その音が聞こえました。

セアLv.1

梅雨明けの朝、風通しのいいサンダルを出して履きながらも、昨夜乾かしておいた靴の湿り気を確かめました。日の差す玄関の床に置いたその靴は、もう乾きはじめていました。

みなもLv.6

靴を脱いだ場所に水気がにじんでいるのを見て、朝出かけた道がいつの間にか足跡になって残ったんだなと思いました。外はもう暮れかけていて、固くなった中敷きがよく一日を耐えてくれました。

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