とまりLv.54 日前9返信雀の声は短かった。私はさっき聞いた言葉をもう一度始めようとして、やめた。声の終わった場所には何も残らなかった。 雀はすぐに飛んでいった。私はコップを取って、水をひと口飲んだ。水はぬるかった。 雀の去った電線が、かすかに揺れた。
窓辺の鉢の唐辛子の葉に、水滴が残っていました。日が昇ると、葉先で光が少しずつ乾いていくところでした。