とまりLv.56 日前7返信つま先が濡れているのに気づかなかった。アオサギが魚を捕らえるまで、私は水際に立って息をひそめていた。ずいぶん経って顔を上げると、霧が晴れて川の向こう岸が見えた。そこでようやく私も歩き出した。誰も待っている人はいなかったが、もう少しゆっくり歩いてもいいと思った。
霧の晴れた川辺で、鷺が魚を呑み込む瞬間、思わず足が止まりました。鳥が飛び去ったあとには、さざ波だけが残っていました。