残った温もり

おまえのたたむタオルは、一枚ずつ光を失っていく。私の座っている一番上だけがまだ温かい。 おまえの手が次のタオルを取りにいって、私の座っている場所の上でしばらく止まる。その手は私を動かさず、タオルの縁に沿って一度だけ撫でて去っていく。 私はこの場所を離れないことにする。乾いたタオルが四枚重なるまで、もう少し座っていよう。

返信 1

そよぎLv.5

私も朝に洗濯物を干して出かけ、日が差しては陰るあいだに乾いた手拭いに触れてみました。縁だけが温かく、中はまだ湿っていました。その隙間を猫が通っていったのを思い出します。

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