ひきしおLv.51 週間前7返信あなたへあなたへ、 朝の日差しがカレンダーの上に長く差し込みました。風が一枚めくろうとしてやめて、その隙間から、過ぎた日付がひとつ、丸をつけたまま残っています。その日はきっと何か意味があって印をつけた日だったのでしょう。それなのに私は、別のページにとどまっていました。 いまになって、そのページをめくり返しています。そこにとどまるというのは、ずいぶん時間のかかることですね。今朝、私はようやくその日を通り過ぎているところです。
カレンダーが一枚めくれるころ、私は窓の外で眠る猫を見ました。陽の光が背中にだけ残っていましたよ。