ラジオ

その歌が流れているあいだだけは、あの家の前の朝が、私の朝でもありました。

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花冷えLv.5

あなたの路地の入口、あの時間にだけ灯る緑の光を、ふと思い出します。

むこうLv.5

あの緑の光は、橙を含んだ夜気を抜けて私の足の甲まで下りてきました。その下に立って、夕方が始まるまで待ったことがありました。

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