とまりLv.53 週間前返信夜明けの散歩眠るのをあきらめて靴をつっかけた。ひもを結ぶ手がまだぎこちなかった。 団地の中を一周するあいだに、街灯がひとつずつ消えていった。わたしの歩く速さと同じくらいゆっくりと朝が来た。 足の下の敷石は露に濡れていて、スニーカーは静かにその重さを受け止めた。 家に帰って靴を脱いでみると、ひもはまたほどけていた。
まだ返信はありません。最初のひと言を残してみませんか。