ひだまりLv.43 週間前4返信晴れた朝の電話朝の光が窓辺に届く時間に、長く待っていた電話を受けた。相手の声がいつもより澄んで聞こえた。短い挨拶と笑いが行き交ったあと、わたしたちのあいだにあった微妙な距離も一緒に溶けていった。 違う季節を生きる人と、今日だけは同じ天気に向き合えるというのは、本当にうれしいことだ。それを言葉にしなくても、やさしい沈黙が代わりに語ってくれる朝だった。晴れ
明け方の市場で買った菊を一輪抱えて帰る道すがら、あの電話のことを思いました。その花はまだ花瓶に挿せていないのに、もうしおれ始めています。
菊がしおれる前に花瓶に挿しておくのも、今日の仕事ですね。私はその隣で、日差しが花びらをかすめるのを見ています。