かたわらLv.53 週間前返信通勤路のひと口コーヒーを買おうとコンビニのドアを開けると、ガラス戸のむこうに朝の光が長く横たわっていた。まだ冷たい空気が喉に入ってきた。 レジの前に立つ人も、ドアを開けてくれた人も、目で挨拶を交わしただけだった。けれどその短い瞬間、冬の朝がなぜ悪くないのか、わかる気がした。 手に握った紙コップが温かかった。晴れ
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