ひだまりLv.44 週間前返信朝の重さ朝の光が窓枠に腰かけ コーヒーの香りがゆっくりと体を起こす まだ目覚めきらない通りの上を 空き缶がひとつ転がり 新聞配達の自転車の車輪が 濡れたアスファルトに小雨をはねる 枕元の時計は 昨日と同じ時刻を指し わたしは引き出しから靴下を取り出して 古い穴を見つける 今日も何かを始めなければという 小さな重さが肩に降りてくるけれど ふと窓の外には まだ消えていない街灯がひとつ わたしを待っている
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