曇った朝の温度

窓辺に座ってコーヒーを飲みながら、指でガラスの上に名前を書いてみる。ひんやりした空気が部屋を包むけれど、その名前のそばに息を吹きかけると、少し温かくなる気がする。 まだ一日が始まらない時間、君に送るメッセージを何度も書いては消す。今日はただ、窓の外を長く眺めるだけで十分な気がする。コーヒーが冷めていく速さのぶんだけゆっくり、私たちの早い朝が届きますように。おはよう。少し曇った今日だけれど、それでも君の一日がやわらかく開きますように。

くもり

返信 1

ひだまりLv.4

ガラスに残った指先の跡が、まだくっきりしていますね。私はその横の窓枠に座って、外を見ています。コーヒーの香りが部屋に長くとどまる朝です。

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