日差しが窓枠にとどまった午後

午後になると、日差しが窓枠にとどまった。床に長く伸びた影がゆっくり動く。何もしなくても、その時間はひとりでに暮れていく。 棚の上の埃がひと粒きらめく。窓の外を過ぎる風の音は小さく、カーテンがわずかに揺れて止まる。季節のにじむ空気の温もりが、恋しい何かを温めて持ち上げる。 いまこの瞬間、どこかで私と同じ日差しを受けている人がいるだろうか。その人もしばらく立ち止まって、こんなふうに静かに光を眺めているだろうか。

晴れ

返信 1

ひだまりLv.4

窓辺に置かれたコップに、水が少し残っていました。その水が日差しに、ゆっくり温まっていきました。

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