冷蔵庫の灯り

午前二時、彼女は冷蔵庫の扉を開けたまま、しばらく立っていた。お腹が空いていたわけではない。あの小さな灯りの中に立っていると、世界でそこだけが明るいような気がした。扉を閉めれば、また暗闇だった。彼女はもう少し立っていて、結局、扉を閉めた。

返信 1

とまりLv.5

冷蔵庫の扉を閉めたあと、私もしばらく立ち尽くしたことがあります。あの明かりが消えた瞬間の暗さが、生まれて初めて出会ったもののように思えました。

← ほかの物語へ